魚信の由来(8)
魚信の由来(6)の上下町の人についてその住所を訪ねて来ました。
その結果わかったのは、上下町の掛屋(金融業)を営む有力者の長男で中学から東京の学校に通いアメリカに留学して第一高等学校の教授をし、英語の翻訳を行なう日本を代表する英語学者でした。
魚信の所有者になった昭和3年の11月には東京にて勲五等の受章を受けています。名義は長男になっていますが実質の所有者は75歳になるその父でした。
上下町の有力者がなぜ尾道の土地建物を買ったのかは、尾道から酢を仕入れたり、奥さんが尾道の海産問屋から嫁いでいたり、夏には避暑に尾道の海水浴に出かけたり、ということでした。
政財界との交際も広く料亭を使う機会も多かったそうです。
これより後、尾道のデパートを購入して経営していたこともあります。上下町に広大な屋敷が今に残っています。

写真は上下歴史文化資料館です。







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